容量法の力価標定の結果がばらつきます。純水の添加の操作が難しく、滴定液が多量に入ってしまいます。

純水は水分濃度が高いため、添加量を0.01~0.05 g(数滴)とし、かつ添加量を正確に秤量する必要があります。

以下の動画にて、コツを紹介しておりますので、ご参照ください。

純水添加の操作が難しい場合は、水分含有量を低めた「水標準品 力価10」を標準物質として用いることをお勧めします。

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