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「ファーストライフ」をつくる仕事へ
海外マーケティング部
中途入社4年目|東京オフィス勤務
カスタマーサポート部|C.Zさん|
2022年入社|東京オフィス勤務
「ここでずっと働きたい」 と思えたHIRANUMAでの挑戦
中国・広東省広州市出身。高校時代にアニメがきっかけで日本語を学び始め、大学進学とともに来日。 文系学部を卒業後、HIRANUMAへ新卒入社。水戸本社で出荷検査・計測器管理を約3年担当したのち、 東京オフィス・カスタマーサポート部へ異動。 現在は関東エリアを中心に、装置の据え付け・点検・修理を担当している。
入社の経緯
文系から、ものづくりの世界へ
高校生の頃、アニメをきっかけに日本語を学び始めたCさん。日本の大学へ進学し、実際に生活する中で、日本の文化や人の優しさ、仕事に対する真面目な姿勢に魅力を感じ、卒業後も日本で働くことを決めた。そんな中で出会ったのが、分析機器メーカーであるHIRANUMAだった。
もともとPCを自作したり、ロードバイクをカスタマイズしたりと、ものづくりが好きだったCさん。文系出身ではあったが、専門性の高い分析機器の分野に興味を持ち、「ここで新しいことに挑戦してみたい」と入社を決めた。
「語学も活かせて、技術も学べる仕事は貴重なので、自分にとってぴったりの環境だと思いました。」
仕事のやりがい

言葉や国境を越えて、信頼を築いていく
現在は、カスタマーサポートとして、装置の据え付け・点検・修理や問い合わせ対応など、アフターサービスを担当している。お客様や代理店と直接やり取りしながら、装置を安心して長く使ってもらうためのサポートを行う仕事だ。
難しい修理を担当するときは、現場に向かうまで緊張するという。それだけに、無事に作業を終えたときの達成感は大きい。お客様から「助かりました」と声をかけてもらえることも、仕事のやりがいにつながっている。
また、海外代理店のスタッフが来日した際には、研修の講師も務める。国や言葉が違っても、仕事を通じて少しずつ信頼関係を築いていけることに、この仕事ならではの魅力を感じている。
「海外の代理店さんと、国や言葉を超えて信頼関係を築いていけることは、この仕事の魅力だと思います。」
一方で、難しさを感じる場面もある。水戸本社で働いていたころには、地元の方言が分からないこともあったという。それでも、周囲の社員に支えてもらいながら、少しずつ仕事に慣れていった。電話での問い合わせ対応は、今なお挑戦していることのひとつだ。母語ではない日本語を聞き取ることに難しさを感じることもある。対面であれば、表情や身振りから読み取れることも、電話では声だけで判断しなければならない。相手が何を伝えようとしているのか、自分の言葉がどう伝わっているのかを考えながら、一つひとつ経験を積んでいる。
「まだ乗り越えられていないので、日々奮闘中です。」
ちなみに、都内の電車の乗り換えも少し苦手だという。無事に時間通りお客様の最寄駅に到着できたときには、別の意味で「よし!」と感じるそうだ。
外国籍社員から見た職場のリアル
違いを受け入れ、挑戦を応援してくれる環境
入社前は、分析機器メーカーという専門性の高さや、長い歴史を持つ会社であることから、日本のドラマで描かれるような厳しい上下関係を想像していたという。ところが、実際に働き始めると、そのイメージは大きく変わった。
難しい課題や分からないことがあれば、すぐに先輩へ相談できる環境がある。文系出身のCさんも、周囲に支えてもらいながら、少しずつ理系の知識を身につけてきた。お客様先でトラブルがあった際も、先輩や上司に電話で相談すると、ゆっくりと分かりやすい言葉で、丁寧に対応してくれるという。
「自分も経験を積みながら、頼られるサービスエンジニアになりたいと思っています。」
Cさんが入社した当時、社内に外国籍の社員はいなかった。その後、中国出身の社員が加わり、現在ではインドのパートナー会社のスタッフを含め、外国籍のメンバーも増えている。
「自分が道を開いた、と思ってもらえていたら嬉しいです」
そんなCさんがHIRANUMAで誇りに思っているのは、一人ひとりの「挑戦したい」という気持ちを尊重してくれるところだ。挑戦したい人には機会を与え、じっくり取り組みたい人にはそのペースを認める。自分の意思に合わせて挑戦できる環境だと感じている。
また、困難や課題に直面しても、決して諦めず、前へ進もうとする会社の姿勢にも魅力を感じている。実際に、中国からの受注が通常の数倍に急増した際には、通常では到底間に合わないスケジュールの中、製造から出荷まで会社全体が連携し、いつもの何倍ものスピードで出荷までこぎつけた。ときには、全体一丸となり困難を乗り越える姿を見て、HIRANUMAの強さを感じたと振り返る。
働く環境もコーヒーメーカーの設置や、社内で新鮮なサラダやフルーツを購入できる仕組みなど、社員から寄せられた要望が次々と形になり変化を続けている。
「会社としても、あらゆる面で常に前向きに進化し続けていると感じています。」
これから・メッセージ

日本一周、そして世界へ。広がっていくこれからの挑戦
仕事でさまざまな地域を訪れる中で、思わぬ発見に出会うこともある。以前、新潟県上越市へ3日間の点検出張に訪れた際には、夏でも雪が残る山の景色に心を奪われたという。後日バイクで400キロほど走って再訪したその場所は「地球とは思えないような景色」で、仕事がなければきっと知ることのなかった場所だった。
そんな経験もあり、プライベートでは、バイクで日本一周をしてみたいという目標がある。特にこれまで訪れる機会の少なかった日本海側を、ゆっくり走ってみたいという。
仕事では、将来的に海外出張にも挑戦したいと考えている。世界各国のお客様や代理店を訪ね、実際にHIRANUMAの装置がどのような環境で使われているのか、自分の目で確かめてみたいという。英語力もさらに磨きながら、さまざまな国で仕事をすることが、これからの目標だ。
「日本と違う環境でうちの装置がどう使われているのを見てみたいですし、その国の文化にも触れてみたいと思っています。」
最後に、HIRANUMAでのこれまでを振り返りながら、Cさんが今感じていることを聞いた。
「自分も文系出身なので、入社当初は不安ばかりでした。でも、先輩方が優しく支えてくれて、少しずつ成長することができました。HIRANUMAは、ここでずっと働きたいと思える会社だと思います。興味があれば、ぜひ挑戦してみてください」
文系出身で、分析機器の知識もほとんどない状態からのスタートだったCさん。先輩に支えてもらいながら一つずつ経験を重ね、今では国内外のお客様を支えるサービスエンジニアとして活躍している。これからも新しい場所、新しい仕事へと挑戦しながら、Cさんのキャリアは続いていく。