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「一人でなんとかする」ではなく、「みんなでなんとかする」
設計部 プログラマー
2015年入社|本社勤務
海外マーケティング部|W.Tさん|
中途入社4年目|東京オフィス勤務
教師、商社を経て、
世界へHIRANUMAの価値を届ける
大学卒業後、地元の公立中学校で英語科教諭を7年間。 その後、国内の中古医療機器を買い取り海外へ輸出する商社に転職し、海外営業として7年間従事。中途入社でHIRANUMAへ。 現在は海外マーケティング部にて、海外代理店とのやりとりを中心に、製品のPR・サポート業務を幅広く担当している。 趣味はカラオケ。
入社の経緯
「セカンドライフ」を扱う仕事から、「ファーストライフ」をつくる仕事へ
Wさんのキャリアは少し異色だ。大学卒業後、7年間は中学校で英語教師として生徒と向き合い、その後、国内で使用しなくなった医療機器を海外へ届ける商社へ転職した。一見するとまったく関係のない仕事に見えるが、本人は「人と関わることが中心という意味では、大きく変わったとは思っていません。自分の好きなことをずっと続けている感覚があります」と振り返る。
商社での仕事にも大きなやりがいを感じていた。しかし働く中で、新たな想いが芽生えたという。
「前職は、モノに“セカンドライフ”を与える仕事でした。それもとても意義のある仕事でしたが、次第に“ファーストライフ”を生み出すメーカーで働いてみたいと思うようになったんです。」
もう一つ、転職を後押しした理由があった。もっと自分の裁量で仕事を進め、責任を持って挑戦したい。そんな想いを持って転職活動を進める中で出会ったのが、茨城から世界へ製品を届けるHIRANUMAだった。
「前職との共通点も多くありましたし、『茨城でつくった製品を世界へ届ける』というまさにグローカルな考え方にも惹かれました。」
こうしてWさんは、新たな挑戦の場としてHIRANUMAを選んだ。
仕事のやりがい

世界中の代理店とともに、HIRANUMAの価値を届ける
現在は海外マーケティングの主担当として、海外代理店とのやり取りを中心に、問い合わせ対応や販促資料の企画・作成、展示会の視察など幅広い業務を担当している。担当エリアはアジアを中心に、中国やインド、アメリカまで。市場ごとに異なるニーズや課題に向き合いながら、日本で生まれたHIRANUMAの製品を世界へ届けている。
HIRANUMAでは、海外市場は今後さらに成長を目指していく重要な領域の一つ。Wさんは、海外事業が会社の将来を担う存在として期待されていることを日々実感しているという。社内では「海外頑張ってるね」「今伸びているよね」と声をかけられることも多く、営業や開発など他部署からも「国内でうまくいったことを海外でも活かせるのでは」とアイデアが寄せられる。部署の垣根を越え、会社全体で海外事業を後押しする空気があることが、大きなやりがいにつながっている。
「会社全体で海外事業を応援してもらえていると感じます。自分たちの挑戦が会社の未来につながっていると思うと、もっと頑張ろうという気持ちになります。」
そんな日々の中でも印象に残っている経験の一つが、韓国の代理店を訪問し、販売実績を称える表彰状を直接手渡した際のことだ。
「渡韓し直接お渡ししたことを、とても喜んで感動してくださり、オンライン会議が当たり前になった今だからこそ、直接会って感謝を伝えることの大切さを改めて感じました。出張のコスト以上の大きな意味があると実感しました。」
実際に海外のユーザーを訪問すると、HIRANUMAの製品が食品や化学、エネルギー、半導体など幅広い産業で活躍していることを目の当たりにする。入社前は「滴定」という言葉すら知らなかったというWさんだが、さまざまな製造現場を陰で支えるHIRANUMAの技術に触れるたび、自社の製品の社会的な価値と誇りを実感している。
転職のリアル
一人で抱え込まなくていい−−挑戦を後押ししてくれるのも、この会社らしさ
入社前、Wさんには一つ不安があった。海外マーケティングを一人で担当すると聞き、「本当に自分に務まるだろうか」と感じていたという。しかし、その印象は入社後すぐに変わった。
「困ったことがあれば、いつもチームや他部署のみんなが一緒に考えてくれます。一人で抱え込むことがないんです。」
自分の担当領域は広い。それでも、一人で背負っている感覚はない。周囲には豊富な経験を持つメンバーがいて、相談すれば必ず誰かが力を貸してくれる。だからこそ、安心して新しいことにも挑戦できる。実際に、海外マーケティングは長らくWさん一人で担当していたが、業務拡大に合わせて営業事務スタッフが加わった。「チームをもっと大きくしたい」という思いを会社が受け止め、スピーディーに形にしてくれたという。「こうした方がいい」と提案したことも実現しやすく、小回りの利く組織だからこその意思決定の速さを感じている。
働きやすさを支える制度も充実している。週2日まで利用できる在宅勤務制度や昼食補助、資格取得支援制度などが整備されており、Wさん自身も取扱説明書などで使われる技術英語の読み書きを評価する技術英検の受験に会社の補助を活用した。
「『これを学びなさい』ではなく、自分が挑戦したいことを応援してくれる会社です。」
東京オフィスには、中途入社のメンバーをはじめ、同業メーカーや代理店出身者、外国籍の社員など、多様なバックグラウンドを持つ人が集まっている。それぞれがこれまでの経験を持ち寄りながら、「HIRANUMAをもっと良くしていこう」という同じ方向を向いていることも、この会社ならではの魅力だとWさんは感じている。
これから・メッセージ

世界へ。そして、一緒に挑戦する仲間を増やしたい
Wさんがこれから挑戦したいことは、大きく二つある。一つは、現在のアジア中心の販売網を、ヨーロッパや中東へとさらに広げていくこと。もう一つは、海外マーケティングチームをより強い組織へ育てていくことだ。海外市場への展開は、一人で進められる仕事ではない。営業や開発、品質保証など社内のさまざまな部署と連携しながら、新しい市場を切り拓いていく。その挑戦を支える仲間を、これからもっと増やしていきたいと考えている。
最後に、こんなメッセージをもらった。
「『やった方がいい』と思ったことが、本当に形になる会社です。自分で考え、自分から行動したい人には、とても良い環境だと思います。これから成長していく海外市場を、一緒に広げていける仲間が増えたら嬉しいです。」
教師として生徒一人ひとりと向き合い、商社では海外とのビジネスを経験し、今はメーカーの一員として日本の技術を世界へ届ける。その根底にあるのは、常に「人と向き合う」という姿勢だ。世界中の代理店やお客様、そして社内の仲間との信頼関係を積み重ねながら、新たな市場を切り拓いていく。Wさんの挑戦は、HIRANUMAの可能性を世界へ広げる挑戦でもある。